UR賃貸で叶える「品川区の賃貸」のススメ

子育て
「品川区の賃貸」のススメ~アクセスに恵まれた山の手内側にURで快適に暮らす。

品川区の賃貸は山の手内の最大級の再開発が進み、「子育てに優しい街」として若年ファミリー層に注目を浴びています。今回は品川区のエリアごとの魅力と、住宅環境についてご紹介します。

新しい街を次々と誕生し続ける品川区の特色は?

さんま祭り
さんま祭り

品川区は港区や目黒区、渋谷区などに隣接。大きな特徴は何といってもJRの山手線や京浜東北線、埼京線、東海道線、湘南新新宿ラインをはじめ、東京急行電鉄(東急)東京臨海高速鉄道 、東京モノレール、京浜急行電鉄、東京メトロ、都営地下鉄までが走り、あらゆる交通機関が選択できることからビジネスシーンでは外せないエリア。日本航空や日本製鋼所本社など大手企業の本社が多く集まる区でもあります。古くは奈良時代、平安時代から交通拠点となっていたという記録が残っており、江戸時代には東海道の最初の宿場として発展した歴史ある街。神社の例祭も今なお引き継がれ大小20ものお祭りが行われています。高層ビルを背に神輿や山車が街を練り歩くアンバランスさがかえって人々を惹きつけ、多くの人でに賑わいます。目黒のさんま祭りがあるのも実はこの品川区。他にも日本古来から続く伝統的行事、七福神巡り(東海七福神・荏原七福神)などの祭事行われており、新しさの中に古来の伝統も大切に育てられ、これも品川区が子育て世帯に人気の理由でもあります。再開発で注目を集める品川区は5つのエリアにかけることができます。大手企業の本社ビルがあるまるビジネスや関東一の長さを誇り多くの人に愛される商店街エリア、東京湾運河など様々な表情を持つエリアの魅力をご案内します。

品川区の魅力を知るための5つのエリア

①品川地区

港区に隣接し、品川再開発の先駆け「天王洲アイル」があるエリア。運河にかかるライトアップされた橋は、多くのドラマのロケ地として利用され、「東京湾のウォーターフロント」という言葉をいち早く認知させたゾーンでもあります。街の開発にはモノレールの駅も盛り込まれいくつもの高層オフィスビルが立ち並び、「シーフォートスクエア」、倉庫をリノベーションしたファッションショップが並ぶ「ボンドストリート」、1年を通してアートが楽しめる「アートホール」など先進的な街並み。都市再生機構(UR)が 1995年施工し、2016年まで管理の「天王洲ビュータワー」が。今ではあたりまえの高層賃貸マンションはここからスタートしています。また、京浜運河を南に下ったところに地上30階の高層タワーマンション、「品川シーサイドビュータワー」もURの施工。どちらもスーパーや公園が近くに揃う機能的な街づくりがあります。

②大崎地区

目黒駅をから品川駅の山の手内側のエリア。目黒川周辺はお店や若年層でも手が出しやすい賃貸マンションから高級賃貸までが立ち並び、おしゃれな飲食店や桜の季節の美しさなどで人気があります。かつてUR賃貸が管理の「アクティ目黒駅前」は多彩な間取りで幅広い層の方から支持されています。大崎駅から五反田駅一帯は東京の副都心としての大規模な再開発が進み、城南五山と呼ばれる緑豊かな新興高級住宅街と無味乾燥気味だった工場跡地エリアを今回の再開発で全体を強調し緑地空間が広がるまちづくりを進めています。2001年に施工の「オーバルコート大崎ビュープラザ」がある一帯も大崎駅から徒歩6分足らずにも関わらず計画的に作られた街ならではの歩道の広さ、電柱の地中化で開放的な空間が広がっており、子育て世帯の注目を集めるエリアです。

③荏原地区
戸越銀座商店街
戸越銀座商店街

東急目黒線沿線や東急池上線が走り、武蔵小山駅や戸越銀座駅を筆頭に商店街がとても多い街。一つ一つの駅がコンパクトな分、通勤通学の帰りに気軽に買い物ができる生活密着型の街ということもあり、若年層から年配の方までに愛されています。全長1.3キロもある「戸越銀座商店街」は銀座の街並みに敷き詰めれていたレンガの製作会社があったこと、明治5年の銀座の大火でレンガの整備で譲り受けたものを戸越の商店街に敷き詰めたことで戸越銀座を名乗ることに。全国の商店街に地名の後に銀座という名称がついているのもこの戸越銀座が始まりと言われています。商店街の電線類を地中に埋め、歩きやすい通りにすること。これも行政だけでなく商店街連合が共に計画を進めることで実現。歴史ある商店街が観光地化にまで至ったのはこういった地元の人の土地愛があってこそ。そういった魅力を感じ、新たに品川区に住居を持つ若い世帯の人も少なくありません。

④大井地区

JRの大井町駅から京浜急行の大森海岸駅を南端に持つエリアです。京浜運河が続く先には「大井競馬場」がありフリーマーケットや手ぶらで楽しめる「TCKバーベキューガーデン」が開催されてりと、競馬だけではないレジャースポットとして注目を浴びています。また、周辺には12万㎡の広さがあるしながわ区民公園もあり、しながわ水族館やしながわ区民公園屋外プール、海水を利用した勝島の海までもがあり、広さは品川最大級。近隣住居者はもちろん都内のレジャーエリアとなっているのがこの大井地区です。周辺には初代内閣総理大臣の「伊藤博文墓と旧宅」があるなど歴史にゆかりの深い場所でもあります。

⑤八潮地区

京浜運河と東京湾に囲まれたエリアです。運河沿いにある天王洲から続く2.5キロもの緑道が続く「京浜運河緑道公」があり、車やバイクが入らない緑道にはトウネズミモチという植物が緑のトンネルを作り、文字通り水と緑を感じる街並み。また、「大井ふ頭緑道公園」は都内のひと駅分の距離は軽くあろうかという広さ。たくさんの野鳥が訪れる風景はまさに都会のオアシス。他にも品川区立しおじ公園、品川区立八潮公園など多くの公園があるエリアです。UR賃貸の「品川八潮パークタウン」 もこの一角にあり、「潮路中央ハイツ」、「潮路南第一ハイツ」、「潮路北第二ハイツ」と3棟・‎1,292の戸数ながらながら、通勤通学、また街自体が便利なこともあり、1LDKなど使い勝手のいい間取りは人気ですぐに埋まってしまうというのもうなずける、恵まれた環境といるでしょう。

品川区の住環境は?子育ては?

区内すべての小・中学校で中高一貫校を最初に取り入れたパイオニア的取り組みを行ったのが品川区。また、外部評価制度や学校選択制度もいち早く取り入れているなど、教育制度に熱心なことがうかがえます。また、珍しい取り組みとして将来設計学習「ファイナンス・パーク」があり、教室で学習してことが社会の中でどう機能し、役立ち学びとお金がつながっていくのかを体験し、将来の選択や必要な資質や能力を培うカリキュラムは今の日本の経済や金融事情も学び、月の収支を管理してみるなど大変興味深い内容。他にもカリキュラムがあり、品川の公立の学校独自の取り組みが行われています。品川区役所のホームページには、中高生がボランティアに参加できる「TEEN’S PLAZA 」があったり多種多様な働き方をする現代のお母さんに向けた「子育てライフバランスチェック」があり、お母さんが自分らしく子育てできるためのサポート体制や施設をチャート診断で教えてくれるなど、ユニークでわかりやすい行政のフォローを感じます。こうした昔と今を繋げた生活しやすい街づくりや取り組みを知ると子育てしやすい区として注目される理由がよくわかります。

品川区×UR

これまで883,038戸、2029棟((平成27年3月31日時点・URHPによる)もの建物を作り上げてきたUR都市機構。品川区にも「アートヴィレッジ大崎ビュータワー」「シティコート目黒」「アンサンブル大井」など管理終了の物件も含め複数の建物があります。公共事業ということもあり、安心の構造なのはもちろん、単身からファミリーまで受け入れるバリエーションの多い間取りや一つひとつの部屋が広いのも特徴です。まちづくり事業から誕生する建物がほとんどなので、最初から生活環境が整っているのが魅力。学校などの公共施設などが近くに揃っていたり、今では建てるのが難しいような好立地に点在。また、URでは上場企業等だけの特典として、通常2か月かかる敷金が免除になったり、2か月・1か月から選んで選ぶ制度があります。さらに申し込みの際の書類も会社概要と申込書に記入と非常にシンプル。上場企業だけでなく、一定の条件を満たした企業であれば対象になる場合もあるので、気になる人は一度URに問い合わせてみては。気軽に品川区生活を始めるきっかけの一つとして品川区のUR賃貸の制度を利用してみるのも一つの方法としておすすめです。