UR賃貸で叶える「板橋区の賃貸」のススメ

板橋区
「板橋区の賃貸」のススメ~安心で安全で住み良い板橋区にUR賃貸で安らぎと共に暮らす。

「板橋区」はとても「住み良い街」です。「住みやすい街」といえば、交通の便が良く、都心にすぐアクセスできる、さらには複合商業施設が複数建ち、流行りのショップがたくさんある街などがあがると思います。この「住みやすい街」の定義は人によって変化します。例えばファミリー世帯であれば学校や公園が近い。単身世帯であれば外食チェーンが多いなど世代によっても様々。つまり、住みやすい街は世帯状況によって変動します。そんな中「板橋区」は住んでみたらとても住みやすい。または居心地がよく、長く住み続ける人が多い。つまり定住性の高い「住み良い街」と言えます。その理由はどんな世帯であっても共通して言えることは安心感と安全面は外せないと言えるからです。交通インフラや利便性などは情報として得ることが出来ますが、安心・安全対策は目で確認しにくいもの。そんな中ここ「板橋区」は、首都直下地震等による東京の被害想定の結果を見ると、板橋区は震災安全度ランキングで1位です。揺れに強い地盤に加え、電気・ガス・水道などのインフラも強い。さらに板橋区は「セーフティー・ネットワーク」があり、活動実態も23区でダントツです。地域密着の安全活動が盛んで人と人との結びつきを大切にしている「板橋区」はその住みやすさから定住率も高く、昔から揺らぐことのない魅力ある街並みが出来上がっています。

ずっと住み続けたい街、「板橋区」。その特色は?

「板橋区」は江戸四宿の一つ。宿場町として大いに賑わった歴史があります。地名としての歴史はもっと古く、平安時代に石神井川にかけられた「板橋」が由来とされ、平安時代末期にはすでに「板人と橋村」が存在していたといわれています。そんな長い歴史を持つ「板橋区」は若い世帯の定住率が高く、環境の良い板橋区で暮らしそして働き場所も板橋で。という傾向があります。なぜなら「板橋区」は都内有数の工業集積地であり、同じように多くの工場がある大田区は技術力に優れた町工場が多く、ここ「板橋区」は製造出荷額がトップを誇る大きな工場が多い。という特徴があります。特に、光学技術や精密機器の産業に強く、世界シェア30パーセントの測量機器メーカー「トプコン」や警報器のパイオニア、「理研計器」、丸の内をはじめ、全国に展開している「タニタ食堂」で知名度を一気にあげた体重計の測量機メーカー「TANITA」や印刷のデジタル化をいち早く手掛けた「共立印刷」など一流企業の本社が多く、精密産業以外でもお菓子メーカーの「湖池屋」など優良企業が集まる板橋区なので、生まれ育った板橋で就職。という若い世代が多く、さらには池袋へはバスで気軽に、三田線で大手町まで乗り換えなしで行けるなど都心へのアクセスも良く、治安もいいのでわざわざ引っ越す必要もないのです。そんな「板橋区」なので、UR都市機構の建物も多く建っており、無印良品とコラボレーションした住宅もあります。

板橋区を知るための5つのエリア

板橋区は「板橋セーフティー・ネットワーク」を設定し、その登録者数も平成26年時点で約4580人。安心して暮らせる板橋区は同じ区民のよって支えられています。そんな人と人とのつながりがある「板橋区」には多くの商店街があり、またそれぞれ特徴をもった地域があります。ここでは5つのエリアに分けて安心・安全な「板橋区」と「板橋区のUR」について紹介したいと思います。

赤塚エリア (三園・成増・赤塚・赤塚新町・大門・四葉・徳丸・西台・若木、中台などの地域)

板橋区の北西に位置し、東武東上線の「東武練馬駅」、「下赤塚駅」、「成増駅」や東京メトロ有楽町線の「地下鉄赤塚駅」、「地下鉄成増駅」がある地域です。埼玉県の和光市と練馬区に隣接した歴史深いエリアです。康正2年。今からおよそ560年前に建てられた「赤塚城」の城跡に創られた「都立赤塚公園」やかやぶきの古民家が移築さて創られた「板橋区立郷土資料館」、「板橋区立美術館」もあります。また、江戸時代に徳川家康から寺領40石の朱印を与えられえた由緒ある寺院、「松月院」があり、寺院内の松宝閣には徳川将軍朱印状―つまり、徳川幕府が発行した公的文書は討幕の際に削除や回収がされたため、貴重な資料として収蔵されています。このように赤塚エリアはかなり見ごたえのある場所でもあり、大規模なイオンショッピングセンターもあるなど、散策にも暮らすにも充実のエリアです。そんな赤塚エリアのUR賃貸は「成増二丁目」、「光が丘パークタウン ゆりの木通り北」、「光が丘パークタウン ゆりの木通り33番街」があります。どのUR賃貸からでも最寄りのスーパーまで徒歩5分圏内と便利な環境です。

高島平エリア (新河岸・高島平などの地域)

都営三田線の「高島平駅」、「新高島平駅」、「西高島平駅」があり、荒川を挟んで埼玉県の戸田市と隣接しています。また、エリア内に新河岸川が流れ、この新河岸川は高島平の下流4キロ付近で隅田川と合流しています。エリアの多くの部分をUR都市機構の「高島平団地」が占め、その住戸数は8287戸。団地内には児童公園があり、団地周辺には「新河岸三丁目公園」や武蔵野台地の崖線にあたる自然豊かな「赤塚公園」があり、そしてもちろん、高島平団地内にもケヤキ並木など多くの緑が繁っており、文字通り水と緑に囲まれたうるおいのある区域です。小学校や中学校、高校や「大東文化大学」のキャンパスがあるなど学校の多い地域でもあります。

志村エリア (船渡・蓮根・坂下・東坂下・志村・相生町・小豆沢・前野町・大原町・泉町・宮本町・蓮沼町・清水町などの地域)

板橋区の東側に位置し、北区と隣接した地域。都営三田線の「蓮根駅」、「西台駅」、「本蓮沼駅」、「志村坂上駅」、「志村三丁目駅」が走っています。また、北区とちょうど区境にはJR埼京線の「浮間船渡駅」もあります。この地域は安心・安全の板橋区の中でも特に治安が良く、事件数も少ない地域。駅徒歩0分の通称「しむらん通り」と呼ばれる個人店舗が立ち並ぶ商店街には日曜日になると歩行者天国としてフリーマーケットやサンバーカーニバルのイベントが行われ、大規模複合商業施設「セブンタウン小豆沢」ではお買い物だけでなくヨーヨーつり大会やフリースタイルフットボールのスクールの開催もあり誰もが参加できるイベントがたくさん行われています。そんな中、最も大きなイベントは「板橋花火大会」。荒川の対岸で戸田市の花火大会と同時に開催され、両岸で合わせて1万2000発以上の花火が上がり、ナイアガラの滝をイメージした花火は関東最大クラスと大迫力の花火を身近にみることが出来ます。このように地域イベントが多くあることで地元の交流も盛んになり、治安も向上しています。そんなこのエリアには「舟渡二丁目」や「新蓮根」、「坂下けやき台ハイツ」などのUR住宅があります。

常盤台エリア  (上板橋・桜川・常盤台・東新町・南常盤台・東山町・小茂根などの地域)

板橋区の南東に位置し、練馬区に隣接しているエリアです。東武東上線の「常盤台駅」、「上板橋駅」、「東新町駅」、「南常盤台駅」と東京メトロ有楽町線の「小竹向原駅」があります。昭和の初めに田園調布や国立などとともに田園都市として発展した街のひとつでもある常盤地区を住宅地として開発する際には田園調布と同じく、海外の住宅地のデザインを参考にし、プロムナードと呼ばれる並木道は地域を一周するように施され他にもロードベイという道路沿いの緑道やクルドサックと呼ばれる住宅地の奥に車が入れないように円形の植え込みを作るなど、現在の再開発の街づくりの先駆けとなったデザインが取り入れられています。その美しい街並みや戦前からある当時の和も取り入れた洋館の佇まいの住宅は今も残っており、また少し歩けば商店街や、小路には飲食店、そして銭湯もあるなど下町を感じる街並みも広がっている地域です。「タニタ本社」もこの地域にあり、本社の敷地内にある「ふれあい広場」は誰でも利用できるフリースペースとなっており、夏にはタニタが主催する健康祭りも開かれています。ここにも地域交流を大事にする板橋区らしさがあります。そんなタニタ本社から徒歩2,3分の距離にUR都市機構の「エステート前野町」はあります。

板橋エリア (富士見町・双葉町・中板橋・弥生町・大谷口・向原・大山長・大山西町・氷川町・本町・板橋・加賀などの地域)

板橋区の南側に位置しており、中野区、豊島区、北区に隣接。JR埼京線の「板橋駅」や都営三田線の「板橋本町駅」、「板橋区役所前駅」、「新板橋駅」、そそして東武東上線の「下板橋駅」、「大山駅」、「中板橋駅」があります。ターミナル駅「池袋駅」へ10分圏内という好立地でありながら、商店街の存在で物価は比較的安価で賃料もお手頃。その上治安も良く、板橋区役所もあるなどこの板橋エリアも住み良さが揃っています。エリアは「日本大学医学部」や「帝京大学医学部」、「家政大学」やそれらの付属高校などがある文教区域でもあり、また、大山駅からすぐの「ハッピーロード商店街」は全国の商店街で初のポイントカードを発行し、アーケード内にLEDを最初に導入。それに伴いこれも全国初で政府から二酸化炭素の排出権取引の認定を受けているというお買い物や飲食店の充実度だけでなく様々な取り組みも熱心な商店街。復興支援においては2012年経済産業大臣より表彰状を受け、さらには全国初、商店街としてふるさと納税を行い全国自治体とのきずな作りや農林漁業の生産物の価値を高め、生産者の経済を豊かにする6次産業化の推進にも貢献しているなど、人と人がつながり、安心・安全の板橋区を象徴するような商店街となっています。そんな街並に溶け込むようにUR賃貸の「板橋ビュータワー」があります。

板橋区の住環境は?子育ては?

「小豆沢公園」や「赤羽自然観察公園」など多くの自然を感じられる公園が多くある板橋区は子育て世帯にとっての環境も良く、板橋で生まれ育ち、板橋で働き、板橋で子育てをしている人も少なくありません。優秀な学校が区内に複数あることや、23区内で地震の際の被害が少ないというデータがあるのもその由ですが、細かなところでも例えば商店街では「スクスクカフェ&キッズ」を運営し、地元企業「タニタ」の管理栄養士が監修したメニューをお子様歓迎のカフェで食べることが出来、商店街でおむつ替えや授乳が出来る「赤ちゃんの駅」を商店街として最初に取り入れるなどベビーカーで気を使う子育て世帯を歓迎してくれる環境があります。街を巡回し、治安だけでなくはみ出した自転車を整頓してお年寄りやお子さんが転ばないようにとパトロールもしてくれる温かさもあります。子育て支援制度の家賃助成やこれまでの児童館制度を見直し、18歳まで利用できる「子育て応援児童館CAP’S」の設置など区を挙げて子育て支援に積極的に取り組んでいます。

板橋区×UR

住み良く、人が温かい板橋区には多くのUR賃貸があり、その特徴も様々。UR高島平団地であればリ畳の部屋をフローリングに変更をしたり、リビング・ダイニング・キッチンが11.7畳もある1LDKの間取りで扉を開放すると一続きのお部屋にすることが出来るリノベーションルームの間取りや企業とのリノベーションプロジェクトも行われていたりと団地再生プロジェクトとして新たな魅力を誕生させていたり、UR賃貸で人気の駅近のタワーマンションは「板橋ビュータワー」として埼京線板橋駅徒歩2分の所に。そしてポニーやヒツジに触れ合える「こども動物園」がある「東板橋公園」や区立小学校、「加賀第二公園」などに囲まれた子育て環境に恵まれた「グリーンプラザ加賀」など都心へのアクセス重視のUR物件や眺望に恵まれたUR、広々とした敷地内でスーパーから公園などがすべて揃いゆったり過ごせるURの良さを実感できる団地など住み良い板橋区にはライフスタイルに合わせて選択できるたくさんのUR賃貸があります。