「練馬区の賃貸」のススメ~23区で最も公園の多い練馬区にUR賃貸でストレスなく暮らす。
「練馬区」の地形はほぼ「武蔵野台地」です。何万年も前にできた地盤が固いとされる武蔵野台地の中でもここ「練馬区」は高低差がほとんどなくなだらかな土地が広がっています。その面積は23区で大田区、世田谷区、足立区、江戸川区に続き5番目の広さですが、緑被率。つまり緑の多さは23区で1位です。武蔵野台地の豊かな自然も多く残っており、大きな公園もたくさんあります。再開発などで生活利便性に長け、ストレスのない暮らしが「練馬区」にはあります。
そして、もう一つ、盛り上がりをみせているのが「アニメの街、練馬区」です。昭和31年に「東映アニメーション」が出来、「練馬区」は日本初のカラーテレビアニメ発祥の地に。また「手塚治」氏のアニメーション専門のプロダクション「虫プロダクション」もここ「練馬区」に創設。作り出された「鉄腕アトム」は世界で初めて毎週放送の本格的なテレビアニメシリーズとなりました。現在も90を超えるアニメ関連企業が練馬区に集まっており、日本のアニメ産業に外せないエリアとなっています。
住んでみたら離れられない、「練馬区」。その特色は?
「練馬区」は住みたい街ランキングでは目立ったランクインは無いものの、実際に住んでいる人の声がわかるランキング、「住んでよかった街」などでは常に上位に挙がる区です。そして2016年の不動産サイトの「東京23区で子育てしやすい街ランキング」では「練馬区」は1位に挙がっています。特に子どものいる世帯にとって「練馬区」は特に住んで良かったと言える街です。住みたい街はその知名度や人気度で賃料は上がる傾向にあり、子育て世帯にとっては手狭な間取りが多いのも事実。ここ「練馬区」は都心へのダイレクトなアクセスに加え、生活密着店舗が多く、小児科も多い。そして多くの公園があります。2015年の東京都建設局によると「練馬区」の公園数は670か所。2位の大田区が554か所なのでその数の多さが実感できます。この生活利便性と多くの緑によってストレスのない暮らしが作り出されています。そして「練馬区」が住んでみて良かったと言われるほど環境が整っている理由の一つにはUR都市機構やそのほか公共事業などが都市開発した「光が丘パークタウン」の存在があります。かつてアメリカ軍の家族宿舎があった「グランドハイツ」跡に後に創られた街は開発総面積186ヘクタールと言われています。その東京ドーム40個分がすっぽりと入る敷地には公園と住居の他に保育園と幼稚園があわせて15園、小中学校が合わせて11校もあります。約150以上の店舗がある「光が丘IMA」を中心に街の中に大きな車が行き交うことのない街づくりを行っている為、クリーンで安全な空間が広がっています。そんな生活利便性や穏やかな街並みは「練馬区」の住環境そのものと言えそう。ほかにも「練馬区」はそれぞれのエリアごとに様々な魅力を展開しています。
練馬区を知るための4つのエリア
練馬区は天然記念物に指定される大ケヤキや植物群落があるほど自然が多く、のイヌシデ、コナラなどからなる雑木林、早春に咲くカタクリの大群落やオサムシ、カブトムシ、クワガタなどの昆虫、キンクロハジロなどの野鳥など多くの自然を見ることが出来ます。自然に囲まれてデイキャンプができる公園もあります。それでいて新宿や池袋でダイレクトアクセス。生活利便性にも長け、学生も単身世帯も子育て世帯も「一度住んだら離れられない」という「練馬区」と多くのお部屋がある「練馬区のUR」について紹介したいと思います。
大泉エリア (大泉学園町・大泉町・西大泉・東大泉・南大泉などの地域)
練馬区の北西に位置し、東久留米市、埼玉県の新座市、和光市に隣接しています。交通インフラとしては西武池袋線の「大泉学園駅」があり、関越自動車道が走り、大泉JCがあります。そんな大泉学園は「アニメ発祥の地」として西武線の駅の案内は「銀河鉄道999」です。駅前には「鉄腕アトム」や「あしたのジョー」など日本アニメの不朽の名作のモニュメントがあります。銀河鉄道999の作者「松本零士」氏は練馬区名誉区民。50年以上練馬区に暮らし、インタビューでは「ここ練馬区を終の棲家に」。と答えています。また、東映アニメーションの大泉スタジオは「宮崎駿」氏や「高畑勲」氏など日本のアニメを世界のアニメに牽引したアニメ界の巨匠が排出されています。また「スーパー戦隊シリーズ」もここで作られており、ロケ地に使われるなど日本のアニメ、ロボット、漫画のカルチャーに外せないエリアです。「大泉学園駅」は生活利便性面でも魅力的。再開発と共に商業施設「リズモ大泉学園」や「Grand Emi大泉学園」は駅直結のペストリアンデッキで結ばれ、その通りには「大泉アニメゲート」もあります。暮らしやすく、楽しい街並みが広がっています。UR賃貸の「大泉学園ゆめりあタワー」はそんな大泉学園駅から徒歩1分の距離にあります。
光が丘エリア (土支田・旭町・光が丘・田柄・春日町・高松・北町・早宮・平和台・錦・氷川台などの地域)
都営大江戸線の「光が丘駅」、「練馬春日町駅」、東京メトロ有楽町線「地下鉄赤塚駅」、「平和台駅」、「氷川台駅」があり、板橋区に隣接しています。区の北東に位置し、東側が板橋区です。公園の多い練馬区を象徴するようにこのエリアにも多くの公園があります。特に「光が丘パークタウン」はUR賃貸の建物と併設するように公園が造られていて「四季の香公園」、「春の風公園」、「夏の雲公園」など実に多くの公園があり、エリア北側にはもっとも広い「光が丘公園」があります。その広さは芝生広場だけで6ヘクタール。その芝生を囲うように桜やイチョウ、マテバシイ、マツの樹木が生い茂り、まるで森のような豊かな緑があります。また計画的に作られた街だけあり大江戸線の始発駅、「光が丘駅」の目の前には駅直結の複合商業施設「光が丘IMA」があります。さらにパークタウン内には病院や銀行、などもあり田柄地域や土支田地域など周辺地域の人にとっても便利な存在です。また、田柄や平和台、春日町などには充実した商店街も広がっており、フラットで並木の美しい歩道を、ベビーカーや子どもの手を取ってゆったりとお買い物やお散歩が出来る、ストレスのない暮らしが出来る街並みが広がっています。そんな暮らしやすい街ですので光が丘パークタウンの「光が丘パークタウン公園南」などの他にも「グリーンプラザ高松」、「練馬北町一丁目」などの多くのUR賃貸があります。「にしき平和台」の徒歩圏内には板橋区から練馬区にまたがり広がっている総合公園「城北中央公園」があり、好立地に建つURは生活利便性だけでなく、公園も身近にあるのが特徴です。
石神井エリア (三原台・谷原・高野台・石神井町・南田中・富士見台・下石神井などの地域)
西武新宿線の「武蔵関駅」、「上石神井駅」、西武池袋線の「石神井公園駅」、「練馬高野台駅」があり、西東京市、武蔵野市、杉並区に隣接しています。練馬区の南西に位置しており、西側には「武蔵関公園」、中央には「石神井公園」があり、光が丘公園とともに緑豊かな練馬区らしい、自然豊かな公園です。関町北にある武蔵関公園はひょうたん池と呼ばれる富士見池を中心に展開し、ボートに乗りながら桜などの大きな木々を眺めることが出来るなどゆったりとした環境があります。また、同じく「石神井公園」は湿地の上に木道がかかり、野鳥や水辺の植物を眺めながら遊歩道を歩くと23区とは思えない、まるで上尾瀬ヶ原を思わせるような光景が広がる公園。というのも園内の「三宝池」周辺環境は1996年に「三宝寺池の鳥と水と樹々の音」が、「残したい日本の音風景100選」の一つとして環境庁に選定されているのです。また、水生植物は、「沼沢植物群落」として天然記念物に指定されています。ほかにも園には250本ものソメイヨシノがあり、桜の時期は池の淵がピンク色に染まります。身近にこんな豊かな自然に触れ合うことが出来る石神井エリアですが、生活面でも高級スーパーから商店街まで、買い物環境も整っている便利な環境。周辺にはブルーベリー農園や練馬区の区民農園があるなど、子どもの食育にも恵まれた環境です。このエリアのUR賃貸は「パークサイド石神井」が。その名の通り、石神井公園から徒歩1分のロケーションです。
練馬エリア (貫井・向山・練馬・桜台・羽沢・栄町・富玉上・中村・・豊玉北・小竹町・旭丘などの地域)
練馬区の南東に位置し、杉並区、中野区、豊島区、板橋区に隣接しています。都営大江戸線の「豊島園駅」、「練馬駅」、西武池袋線の「富士見台駅」、「中村橋駅」、「練馬駅」、「桜台駅」、「新桜台駅」、「江古田駅」、「小竹向原駅」そして副都心線の「小竹向原駅」があります。隣接区も多く、大江戸線や副都心線で六本木や新宿、池袋へ1本で行くことが出来、都心へのアクセスがとてもいいエリアでもあります。このエリアには「としまえん遊園地」が。古くは江戸時代に練馬城があった場所に創られた遊園地は都内では大きな規模の遊園地で夏にはプールで多くの人が訪れ、いつもはゆったりした住宅地が賑やかになります。園内にはここもまた、練馬区らしく多くの桜の木があり、お花見感覚でのりものに乗れます。また、練馬区の成人式はここ、としまえnで行われています。また、江古田駅周辺は「日本大学芸術学部」や「武蔵野音楽大学」、「武蔵野大学」などがあり、付属の中・高校もあるなど文教地域。学生が多く行き交う活気ある街で商店街や飲食店なども充実。しかしながら一人暮らしの学生でも安心して暮らせる治安の良さもあります。練馬区役所もここ練馬区にあり、文京区役所に続く高層の庁舎で誰でも利用できる20階の展望室からは新宿の高層ビル群や富士山を望むことが出来ます。便利で、安全で緑も多いなど練馬区を象徴するエリアです。
練馬区の住環境は?子育ては?
「みどりの風吹く街練馬区」は都心へのアクセスの良さを大いに利用し、都会の利便性を享受。そして身近にある緑と自然を存分に楽しめる区です。農地もまだ多く残っており、「農業体験農園」や区で個人に農園の貸し出しも行っているので親子で気軽に野菜作りをできます。また、多くの公園のほかにも植物学者である牧野富太郎博士が植物園として大切にしていた自邸の庭を「牧野記念庭園」無料で公開していたり、本物の道路のように交差点や信号機のある公園で安心して自転車練習ができる「練馬区立大泉交通公園」など、子どもが知識を深めたり、体験したりできる環境が整っています。子育てで困ったときに家事の手助けや、お子さんの一時あずかりなどのサポートを応援券として8枚発行されるので検診で上のお子さんを預かってもらったり、産後体調がすぐれないときにお買い物に行ってもらえたり、助産師による産後ケアサービスもあります。さらに練馬区独自の制度で「練馬こども園」があり、幼保一元化施設として親が働いていても、働いていなくても受け入れが可能。教育と保育サービスの両方を充実させるなど現代の子育てに応える取り組みが「練馬区」にはあります。
練馬区×UR
住んでみたら思いのほか居心地が良い。そんな練馬区を代表するURは「光が丘パークタウン」です。その住戸数は実に多く、「光が丘パークタウンプロムナード十番街」だけでも624戸、「光が丘パークタウン大通り中央」 793戸などそれぞれの建物でも3桁の住戸数。さらに「光が丘パークタウンは大通り南」は1258戸と4桁。光が丘シリーズだけでも約3700戸ものお部屋が。さらに同じ光が丘にあるUR賃貸の「むつみ台」団地は1261戸ものお部屋があります。住戸が多い分、間取りも豊富。例えば「光が丘パークタウンいちょう通り八番街」であれば、ほぼ同じ平米数でも間取りは2LDKから4DKまであり、家族構成によって好みの間取りを選ぶことが出来ます。そして、「UR都市整備機構」だけあって、街全体が機能的に整備されているのはもちろん、駅から近い物件が多いのも特徴のひとつ。「光が丘パークタウン四季の香弐番街」は都営大江戸線の光が丘駅目の前にあり、複合商業施設「光が丘IMA」も目の前です。「アーバンライフゆりの木通り東」は東京メトロ有楽町線の「地下鉄赤塚駅」から徒歩4分。生活利便性店舗が揃う商店街も近くです。たくさんの住戸があるのでUR賃貸住宅ならではの「住み替え制度」やUR独自のキャンペーン「近居割」などをチェックして緑豊かな「練馬区のURライフ」を満喫してみてはいかがでしょうか。