UR賃貸で叶える「千代田区の賃貸」のススメ

千代田区
「千代田区の賃貸」のすすめ~皇居を中心に展開する東京中心地にUR賃貸で文化的に暮らす。

「皇居」があり、国の三権(立法権・行政権・司法権)に関わる建物、「国会議事堂」「首相官邸」「最高裁」があり、「東京駅」があ千代田区。ミシュランガイドにおいて3つ星取得のシェフ「ジョエル・ロブション」のお店がある丸の内エリアからひと駅の神田へ行けば、サラリーマンが集う立ち飲み屋さんがあり、神田からまた一駅の神保町へ行けば大学キャンパスがあり、アニメとアイドル文化の聖地「秋葉原」があり、さらに進むと多くのアーティストのライブが行われる「日本武道館」があり、お屋敷街がありと皇居を中心に展開する街並みは15分の距離ごとにガラリと雰囲気を変え、そして共通して言えるのは、どんな人でも初めての人でも受け入れてくれる都市環境。区の中心となる皇居には桜や芝広場、松の木など多くの自然があることで街は美しく、ゆとりある時間が流れ、仕事に、学校に、グルメに、買い物に、観光にと多くの人が訪れています。

千代田区を知れば日本の東京の文化がわかるといっても過言ではない千代田区の住環境や子育て、賃貸事情などを千代田区のURも併せて紹介したいと思います。

上質文化と日本文化、サブカルチャーとが同居する「千代田区」その大きな特徴は?

千代田区のイメージについてどんな印象をお持ちでしょうか。実は千代田区は23区の中で最も人口が少ない都市です。夜間人口は平成27年の数字で約58400人。それが昼間人口、つまり日中には853000人、14.6倍に膨れ上がります。千代田区の敷地面積のうち、およそ12パーセントが皇居を占めているので、単純に、のこり88パーセントの面積内に80万ものひとが千代田区に訪れるということになります。しかしながら実際、千代田区を歩いてみると新宿や渋谷、池袋のように繁華街がほぼなく、東京駅丸の内駅前広場に代表されるように整備が進むセンスよい街並みは、すっきりと歩きやすく、交通網も「東海道新幹線」、「東北・上越・山形・秋田・北陸新幹」、「東海道線」、「山手線」、「京浜東北線」、「中央線」、「総武線」、「京葉線」、「上野東京ライン」、東京メトロ「銀座線」、「丸の内線」、「日比谷線」、「東西線」、「千代田線」「有楽町線」「半蔵門線」、「南北線」、都営地下鉄の「都営三田線」、「都営新宿線」「都営大江戸線」、「つくばエクスプレス」とかなり密集していますが、かなり移動しやすい交通環境です。

千代田区を知るための6のエリア

行政機関が集まる千代田区は日本の歴史の舞台でもあります。皇居内堀、検察庁近くの「旧江戸城外桜田門」は江戸時代に大老・井伊弼が水戸浪士に襲撃大老・井伊直弼が水戸浪士に襲撃されるあてされた「桜田門外の変」が勃発した場所。日本の歴史上類を見ないクーデター未遂事件、「二・二六」は永田町・霞ヶ関が事件の舞台でした。東京駅と有楽町駅の間にある「国際フォーラム」がある場所には土佐藩上屋敷があり、皇居東御苑は江戸城の本丸・二の丸・三の丸跡地。一歩足を踏み入れれば当時を想う石垣や庭園を見ることが出来ます。歴史と現代を同時に感じることが出来るなど多くの表情を持っている千代田区をここでは6つのエリアに細かく分けて紹介したいと思います。

  • 飯田橋・九段 地域

「飯田橋」、「水道橋」、「市ヶ谷」、「九段下」駅があり、JR中央線や東京メトロの東西線、有楽町線、南北線、都営新宿線が走るエリアです。新宿区と文京区に隣接しており、文京区との区境には「神田川」が流れ、新宿区との区境は皇居外堀があり、釣り堀やボートが楽しめるほか、お堀沿いの桜を楽しめる「Canal Café(カナルカフェ)」は水上カフェレストランとして人気となっています。

他にもこのエリアには九段下の内堀の桜も名所で千鳥ヶ淵から眺める桜は皇居と高層ビルと桜という近代と江戸が楽しめる光景が広がっています。また、この地域には「靖国神社」があり、明治維新以降、時代の流れと共に生きた人々が祀られています。「法政大学」や「東京家政学院」、「大妻学院」「白百合学院」など、付属幼稚園から大学まである学院などが多くあり、文教区域でもあります。「日本武道館」、「千代田区役所」があるのもこのエリアです。

  • 神保町・御茶ノ水 地域

「御茶ノ水」、「小川町」、「新御茶ノ水」、「神保町」、「淡路町」、「竹橋」駅があり、JR山手線、東京メトロ千代田線、銀座線、丸の内線、都営三田線、都営新宿線が走る地域です。「明治大学」、「日本大学」、「東京医科歯科大学」、「共立女子大」「専修大学」などがあり、日本一の大学街とも言えるエリアです。大学生が多いことから、独自のグルメ文化が出来上がっており、昭和からある喫茶店があり、その延長上に老舗、名店のカレー店があり、留学生が多いことからアジアからヨーロッパまで様々な料理店が増え、それでいて学生街らしくリーズナブル。ということで今や学生だけでなくエベルの高いB級グルメの街として人気のエリアです。また、神保町には古本店が多く、日本の古本の実に3分の1がこのエリアに集まっているとも言われています。さらにはスポーツ用品店の商店街、楽器街、レコード店も集結。音楽に、本に、グルメにと趣味心を満たしてくれるエリアです。

  • 秋葉原・神田 地域

「秋葉原」、「神田」、「岩本町」、「末広町」駅があり、JR総武線、JR山手線、京浜東北線。都営新宿線、東京メトロ銀座線が走っています。神田は再開発で高層のビルやマンションが増えましたが、それでも昭和からの街並みもいまだ健在。洗練された大手町などからほど近くにあるにも関わらず、雑居ビルや、商店、個人で切り盛りする居酒屋があり、千代田区で最も下町を感じる街並みが広がっています。内神田にある「神田明神」は地元の人に愛され、日常に神社が溶けこみ祭礼神輿は毎年盛り上がりをみせています。神田明神から神田川方面へ行けば、そこは秋葉原。オタク文化、アニメ文化、ゲーム、アイドルなどそれぞれのサブカルチャーをとことん掘り下げたショップが多く立ち並び、聖地と化しています。今や日本を訪れる目的の一つが「アキバ」という確固たるポジションを築き上げています。

  • 丸の内・有楽町 地域

「大手町」、「東京」、「二重橋前」「有楽町」駅があり、大手町が5路線、東京駅には新幹線を含む16路線、二重橋前駅には千代田線が走るなど交通脳が網目のように張り巡らされている地域です。東京駅があり、日本一のビジネス街「大手町」があり、再開発によって誕生したモダンなビル、「丸ビル」や「新丸の内ビル」「JPタワー」と「KITTE」、「丸の内リックスクエア」などが次々と誕生しお洒落で、最先端で知名度があって、憧れの対象となるグルメやファッションの店舗が多く入り、まさに東京の中心にふさわしい街並み。有楽町にはさまざまなイベントが行われる「国際フォーラム」があり、「宝塚劇場」や「有楽町マリオン」などの複合商業施設があり、映画館も多くあることから平日は丸の内や大手町で働く人々が、休日は観劇や映画鑑賞、ショッピングなど休むことなく人々が訪れる街です。

  • 霞が関・日比谷 地域

「日比谷」、「霞が関」「内幸町」駅があり、JR山手線、京浜東北線。東京メトロ日比谷線、千代田線、丸の内線、都営三田線などが走っています。日本の各省庁、裁判所などがあり、「日比谷公園」があります。このエリアは毎週日曜日になると皇居周辺、1週3キロが自転車専用道路として開放され、子供から大人まであらゆるサイズの自転車が無料で借りられる「パレスサイクリング」があり、スポーツ自転車から、二人乗り自転車、ママチャリも常備しています。さらには自転車に乗れない人のために皇居前で自転車教室も行われています。皇居を通る内堀通りから竹橋駅方面、気象庁横を自由に自転車が楽しめることでこのエリアを体感することが出来ます。歴史深い皇居の散策もおすすめですが、日比谷公園の様々なイベントや先述の自転車など、実は気軽に楽しめるスポットでもあります。

  • 麹町 地域

「麹町」、「半蔵門」、「四ツ谷」、「永田町」、「赤坂見附」、「溜池山王」、「霞が関」、「内幸町」、「国会議事堂前」、「虎ノ門」駅があり、東京メトロが5路線、JR総武線も走っている地域です。6つのエリアは皇居を中心に九段からぐるりと一周し、ここ、麹町地域へとつながります。港区赤坂に隣接し、「国会議事堂」、「首相官邸」があり、国を挙げての来賓をもてなす料亭がある地域です。江戸時代のお屋敷跡も多くある地域で「ホテルニューオータニ」や「上智大学」、「日比谷高校」、「日枝神社」があり、ちょっと背中を伸ばして歩きたい地域。紀尾井町公園にある「清水公園」は明治維新の中心的な人物大久保利通が最後を迎えた地域でもあり、歴史深い場所でもあります。周辺は都内とは思えない、自然を感じられる、かつ、ひっそりとした豊かな緑のある街並みが広がっています。

千代田区の住環境は?子育ては?

国の政治機関が集まり、言わずもがな便利で、なんでも揃っている千代田区。買い物やグルメひとつとってもワンランク上を感じます。江戸時代の面影を感じる街でもあり、一歩路地に入るとお屋敷の樹木がそのまま残されたノスタルジックな光景が広がっています。スーパーマーケットは高級住宅エリアらしく「成城石井」などが多くある印象ですが、飯田橋や神田などはにじみのあるスーパーや商店街もあります。そして子育て面では赤ちゃんができたら「誕生準備手当」45,000円が支給され、医療費は義務教育期間だけでなく、高校卒業まで無料。所得制限を設けていない「次世代育成手当」が18歳まで支給。これらは他の自治体にはない手当です。さらに、千代田区に親が住んでおり、近居のために住み替える新婚世帯や子育て世帯に向けて「親元近居助成」、子どもの成長などに伴って区内で転居を希望する世帯を対象に「区内転居助成」があります。これにより、平均よりも高い賃料の千代田区に若い世帯でも親の近くで子育てができるという環境が整うのです。また、幼稚園や保育園の助成や減額補助、ベビーシッターの助成なども手厚く、ハイクラスなエリアでの子育てを行政がしっかりと応援してくれる環境です。

千代田区×UR

区民への行政サービスが手厚く、かなり恵まれた住環境の千代田区ですが、実際住むとなると賃料はかなりハイクラス。皇居や官庁やホテル、神社仏閣も多いエリアとあって住宅地と呼べるところが極端に少ないということもあります。しかしながら、古く住んでいる人も多く、御茶ノ水などは大学キャンパスが多いことから、単身者や学生向けのアパートなどがあり、神田や神保町、秋葉原、九段下などは大きな通りを一歩入ると高級分譲マンションだけでなく賃貸物件も多くあります。UR賃貸の「神田小川町ハイツ」は、そんな下町を感じる、暮らしやすいエリアにあります。そもそもの物件数が少ない千代田区のURはかなり希少物件です。「URであーる」のCMで女優、吉岡里穂さんがアピールする「初期費用がグッとおさえられる!」UR賃貸で千代田区の暮らしを体感し、その後、千代田区の手厚い助成を受けてみるなど、賢く、上手に暮らしてみるのも一つの方法かもしれません。