「豊島区の賃貸」のすすめ~子育てしやすい街に成長した豊島区にUR賃貸で機嫌よく暮らす。
ターミナル駅「池袋」の「サンシャインシティ」やおばあちゃんの原宿「巣鴨」、高級住宅街が建ち並ぶ「目白」など様々な顔を持つ豊島区。大型電気店やアニメの聖のある繁華街、文教地域や住宅密集地とゆったりとした緑に癒される街などあらゆる人を受けいれる豊島区は気が付けば人口密度1位に。人が集まるということはそれだけ魅力があるとも言えます。豊島区に多くの人が集まる理由はどこにあるのでしょうか。その理由と、豊島区賃貸におすすめのURについてご案内したいと思います。
カルチャーと暮らしやすさがある「豊島区」その大きな特徴は?
豊島区のイメージについてどんな印象をお持ちでしょうか。実は豊島区は人口密度が日本一の都市です。新宿や渋谷のように人々が行き交い、一見人口が多く感じられる街もありますが、それが昼間人口と言われるもので、日中に人口が爆発的に増加しているという現象。一方、豊島区は単身や一人暮らしの賃貸も多く、昼間人口も増えるが、住んでいる人も多い区です。その密度数は2017年の統計によると22,887.24/km2つまり、1km2あたりに「22887人」が住んでいるという計算になります。ちなみに23区で最も人口密度が少ないのは大田区で11,989.28 /km2 豊島区の2分の一です。
「板橋区」「北区」「文京区」「新宿区」に囲まれた豊島区はどのエリアにも移動がスムーズな複数路線が乗り入れる池袋駅があり、JRの「山手線」「埼京線」、東京メトロ「丸ノ内線」、「有楽町線」、「南北線」、「副都心線」都営「三田線」、「都電荒川線」、があり、「東部東上線」「西武池袋線」など、多くの路線が走っています。東京メトロの中でダントツ一位の乗車率ですが、駅構内はスムーズな移動ができる構造。さらに西口に「東武デパート」南方面に「ルミネ池袋」、東口に「西武デパート」と百貨店に囲まれていて駅からデパートに直行でき、お買い物に小さいお子さんの休憩にと駅一つとっても便利な印象がある街なのです。
豊島区を知るための4つのエリア
人口過密都市、池袋は日本創生会議で全国の1,700ある自治体の中で、消滅可能性都市として名が挙がるという過去がありましたが、2017年には「日経DUAL」が全国の162自治体を対象に調査し、「共働き子育てしやすい街2017」で見事1位に。30年後の人口減少に歯止めをかけるべく、子育て世帯や女性が暮らしやすい街へと行政を上げて取り組んだ結果が実を結び、単身者だけでなくファミリー層にも人気の街へと変貌しました。そんな練馬区の魅力をここでは4つの地域に分けて調べてみました。
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高松・要町・千川・長崎・千早・南長崎 地域
練馬区や豊島区、北区に隣接し、東京メトロ有楽町線「千川駅」、「要町駅」、西武池袋線の「東長崎」、「椎名町」が走る地区です。このエリアは池袋駅へ千川駅であれば2駅3分、要町駅は1駅1分、東長崎駅は2駅4分、椎名町駅が1駅2分などいずれも好アクセス。山手線の主要駅に5分もかからずに移動できる距離。さらに要町や椎名町は池袋へ徒歩15分程にも関わらず、街は落ち着いた雰囲気です。池袋で何でも揃えられるぶん、街は無駄なものが無く、昔ながらの住宅地や商店が並び、大型スーパーマーケットはそれぞれの街にしっかりと点在。飲食店も大きすぎず、小さすぎず、足りなすぎずという丁度よさがある街と言えます。また、「南長崎」は行政、地元商店街、企業法人らの手によって「トキワ荘」プロジェクトを発足。「トキワ壮」は日本の「漫画」を世界の「マンガ」とした礎をつくった人々、漫画界の偉人ともいえる、「手塚治」や「「藤子不二雄」、「石ノ森章太郎」、「赤塚不二夫」らが入居し、作品を生み出した木造アパートを指し、「漫画の聖地」として語り継がれている建物です。建物は老朽化によって惜しまれつつ解体されましたが、その存在と魅力を伝えるために、若手漫画家の育成や、漫画家のモミュメントなど、「トキワ壮」を通じて創造すること、若手育成を行うなどをプロジェクトとして進行しており、「豊島区トキワ荘通りお休み処」ができるなど今後の展開が楽しみな街です。
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池袋本町・上池袋・西池袋・東池袋 地域
豊島区の中心地ともいえる池袋周辺エリアです。ターミナル駅池袋駅の他に東部東上線「下板橋駅」「北池袋駅」東京メトロ有楽町線「東池袋駅」、都電荒川線「東池袋四丁目」が通過するエリアです。2015年に「豊島区役所」が移転し、東池袋駅直結に。「としまエコミューゼタウン」として49階建ての超高層ビルに生しまれかわりました。建物は日本初のマンションと区役所の本庁が一体化した建物です。閉校の小学校跡地に建設し再開発を同時に行うことで国の助成金を利用、さらに、もともとの区役所の跡地を定期借家として民間に貸与するなどして新庁舎の建設費を捻出し、税金を、実質0円で建てられた庁舎として話題になりました。その旧庁舎の跡地には2020年の東京オリンピックの時期に地上30階地下2階建ての「誰もが輝く劇場都市」をテーマにした複合商業施設「Hareza(ハレザ)池袋」が完成予定とこちらも期待が膨らみます。
池袋駅周辺は百貨店があり、大型電気店が立ち並び、また、西口は駅前公園と「東京国際劇場」があるなどバラエティに富んでいます。さらに「アニメーション」の聖地と呼ばれ全国のみならず、世界からアニメの舞台となったロケーションを聖地巡礼として訪れる現象が起き、「サンシャインシティ」近辺は“乙女ロード”と呼ばれ、アニメの街となっています。ショッピングに、芸術に、カルチャーに、グルメにと充実の池袋ですが、繁華街を歩いて10分も行くと途端に住宅地になり、便利と住居が両立。そこが人気の理由の一つでもあります。
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目白・雑司ヶ谷・高田地域
山手線「目白駅」、都電のメトロの「雑司ヶ谷駅」、都電荒川線の「鬼子母神前駅」、「学習院下駅」がある地域です。文京区や新宿区に隣接し、目白は高級住宅地であり、また「学習院大学」「学習院幼稚園・初等科・中等科・高等科」があり、同じく幼稚園から大学までの一貫教育を行う「川村学園」もあり、文教地域となっています。一方雑司ヶ谷は都電が走る街並み。目白が「静寂」の住宅地であれば、雑司ヶ谷は「ゆったりとした」住宅地。下町の日本家屋をリノベーションしたカフェや駄菓子屋や古本屋があり、「雑司ヶ谷 鬼子母神堂」をはじめとした多くの神社があり、ゆったりと散歩するのにちょうどいい街といった印象です。池袋に近く、静かでおしゃれで暮らしやすいと特に女性に人気のエリアです。そして高田は「早稲田大学」に近いこともあり、学生が多く住む街です。昔ながらのアパートや銭湯もあり、そして「神田川」が流れ、昭和を感じさせる街並み。特に桜の時期は川沿いの桜並木は風情があり、この地域に住んで良かったと実感するロケーションとなっています。
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巣鴨・西巣鴨・駒込・大塚地域
都電荒川線の「西ヶ原四丁目」、「新庚申塚(しんこうしんづか」、「庚申塚」、「巣鴨新田」、「大塚駅前」「向原」、JR山手線の「大塚」、「巣鴨」、「駒込」、都営三田線の「西巣鴨」、「巣鴨」が走る地域です。北区と文京区に接しています。この地域の知名度はなんといっても「巣鴨地蔵通り商店街」。おばあちゃんの原宿として全国から年配の方だけでなく幅広い年齢層に愛される商店街には170もの店舗が立ち並び、商店街の中には「とげぬき地蔵尊」で知られる「曹洞宗萬頂山高岩寺」があり、延命地蔵菩薩が祀られています。毎月4が付く日には縁日があり、参拝の方や買い物やグルメを楽しむ方で賑わっています。
大塚周辺は駅直結の「アトレビィ大塚」があり、駅前には「サンモール大塚」があるなど生活密着型の繁華街が広がっていますが、南大塚周辺などは都電が走り、桜並木の通りがあり、地元の人に愛される飲食店があるなど、ノスタルジックな光景が広がる街。交通アクセスや生活利便性に恵まれた住宅地が広がっています。駒込は徳川家にゆかりのある人々も眠る「染井霊園」があり、春には園内の100本もの桜が咲き、また、周辺は寺院やお寺も多くあり近くには大名庭園の「六義園」があるなど、時が止まったような情緒ある街並み。このように一つの地域でも縁日があったり、繁華街があったり、歴史を感じる街があるなど様々な表情を見せてくれるロケーションです。
豊島区の住環境は?子育ては?
人口密度が一位にも関わらず、一時、消滅都市とまで言われていた豊島区はそのネガティブなイメージについて行政を上げて取り組みをはじめ、数年で働く世帯に最も子育てしやすい街という評価を得るまでになりました。交通アクセスに抜群に恵まれ、アニメ文化やマンガ文化、劇場などカルチャー文化も充実、買い物に便利、それでいて山手線の主要駅、新宿や渋谷、東京駅などの中での比較でも無理のない賃料で住めることから多くの若者が住むように。しかし、その後の生活の転機によって特に女性層が流出する傾向にあることから、まず「女性に優しいまちづくり」を目指し、待機児童対策や保育料対策に力を入れ、保育園入園の際は「保育コンシェルジュ」が相談に乗ってくれたり平成27年に「ゆりかご・としま事業」が発足し、助産師さんや保健士さんが相談に乗ってくれるだけでなく、“ゆりかご応援グッズ”も受け取ることが出来るなど子育てだけでなく、妊娠時からサポートしてくれる制度があります。さらには、出産後はカタログの中からパパ、ママが選ぶことが出来る「誕生お祝い品」のプレゼントもあります。問題点に素早く取り組み、結果につなげていくという区の取り組みによって、便利で暮らしやすいだけでなく、子育てにも優しい区と言えます。
豊島区×UR
子育てしやすく、「国際アート・カルチャー都市としま」としてさらなる変貌を遂げようとしている豊島区には単身向けの賃貸マンションや一人暮らしのためのアパート、つまりワンルームの間取りのお部屋が多くを占めています。それゆえ、人口過密地帯になっているとも言えます。UR賃貸であれば間取りが充実。例えば、池袋駅徒歩10分の「ヴァンガードタワー」の間取りは1Kから4LDKまであり、広さも42㎡~101㎡と同じ建物の中で世帯構成に合わせて選ぶことが出来ます。もちろん「北大塚二丁目団地」のように1DK~2DKが中心間取りの建物もあります。ほかにもサンシャインシティ徒歩10分の「トレーフル東池袋」など様々な建物があります。吉岡里帆さんのUR賃貸のCMでも紹介された「4つのなし」(礼金ナシ・仲介手数料ナシ・更新料ナシ・保証人ナシ)の豊島区URで充実の暮らしをはじめてみてはいかがでしょうか。