UR賃貸での住み替えで得すること

書類と朱肉とペン

「次もURに住みたい!」ならUR賃貸住宅での住み替えで得することをチェック!

UR賃貸で暮らす最大のメリットは、住み替えに関する初期費用を低く抑えることができること。
コスト以外でも魅力的な物件がそろっているので、URへの入居希望者数は増加傾向にあります。
でも、せっかくUR賃貸に引っ越したと思ったら子供が増えて「また引っ越しを考えなきゃ」というご家庭も多いはず。
次の物件もUR賃貸と考えているのなら、UR賃貸住宅での住み替えで得することをチェックしておきましょう。

●UR賃貸からUR賃貸へのリピート率は80%

「UR賃貸に一度住んでしまうと、他の物件なんて考えられない!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
UR賃貸は、初期費用が抑えられるのはもちろん、利便性が高くて子育てもしやすく、耐震性なども考慮したクオリティーも高い物件がそろっています。
また、以前は公団といえば、間取りはすべて似たようなイメージでしたが、最近では、都心を中心に間取りはバリエーションにとみ、機能性だけでなくデザインも追求したデザイナーズ物件も多く登場しています。
他の物件が「高い!」「コスパが低い!」と感じてしまうのも無理はありません。
実は一度UR賃貸住宅に住んだ方のリピート率はなんと80%。
非常に高い再入居率を 誇っています。
礼金不要・手数料不要・更新料不要・保証人不要のほか、鍵の交換費用も不要、転居時の悩みの種である原状回復の負担区分も明快、転居2週間前の告知でOKとUR賃貸には入居者に優しい制度がたくさんあるからです。

●UR賃貸住宅での住み替えで得すること2つ

「次もUR賃貸に住みたい!」と考えているなら、お得なことはさらに2つあります。

①敷金が返ってくる敷金引き継ぎ制度
現在のUR賃貸に入居する際に敷金を納めていましたね。
次もUR賃貸の物件に住むのであれば、敷金が優遇されます。
現住居の敷金から退去時の修繕費用を差し引いた残りの額を、新UR賃貸物件の敷金に充てることができるのです。
つまり
新UR賃貸の敷金の補てん分=(現UR賃貸住宅の敷金)-(退去時の修理費用)
となるのです。
ちなみに2014年度の下半期にUR賃貸住宅を退去した方の平均負担額は約3万円でした。
現住居の敷金が30万で退去時の修繕費用が3万円であれば、残り27万円を新UR賃貸の敷金に充てることができます。
これは大きいですね。
もし、現住居の敷金清算後の金額が新住居の敷金額に足りない場合は、あらためて請求されます。

②収入確認書類を提出しなくて済む!
転居の際には多くの手続きがあり、多くの書類も発生します。
UR賃貸に入居する際に提出する書類の1つに、源泉徴収票や課税証明書などの収入確認書類があります。
もし、次のUR賃貸物件の家賃が現在のUR賃貸よりも安いあるいは同額の場合、収入確認書類の提出を省略することができます。
引っ越しとなるとガス・電気・水道会社、銀行、自治体、子供の学校に職場と実に多くの手続きが発生します。
1つでも提出書類が少ないのは助かりますね。

これらの優遇措置を受けるには、いずれの場合も現住居の家賃などを滞納していないといった適用条件を満たす場合に限られます。
まずは、UR営業案内窓口への問い合わせが必要です。

●同じUR賃貸の団地内への転居も!

UR賃貸住宅への住み替えは、とてもお得だとわかりました。
引っ越しは環境がガラリと変わるので、精神的なストレスがかかることも多いもの。
子育て世帯であれば、転園や転校する可能性もあるので親としては心配です。
もし同じUR賃貸の団地内の転居であれば、部屋は変わっても地域のつながりは変わらずに保てる点がうれしいですね。
実際に、ライフスタイルが変わるのを機に、同じUR賃貸の団地内で住み替えをする人も多くいるのです。
UR賃貸なら1つの団地内に多くの間取りが用意されている点も心強いですね。
遠方への転勤などの場合は仕方ないにしても、手狭になったなどの理由で転居を考えるのなら、まずは同じUR賃貸の物件を探してみてはいかがでしょうか?

UR賃貸をお探しならこちら!